kikki's tech note

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windowsユーザが学ぶmacブックでのgithub活用

本章では、前章に引き続き、GitHubにおけるプロジェクト内のファイルを変更したいと思います。kikki.hatenablog.com

Git

今回、GitHubで管理しているファイルを編集するための手続きとして、RailsプロジェクトのReadMeファイルを例に、流れを確認します。

ローカル環境

最初に、ローカル環境での作業を確認します。

ブランチ作成

ブランチを作成し、作成したブランチに切り替えます。

git checkout -b 【ブランチ名】
git branch
ファイルを編集

次に、Railsプロジェクト作成で作られた「README.rdoc」ファイルを「README.md」にリネームし、ファイルの内容を編集します。

git mv README.rdoc README.md
vim README.md
編集内容をコミット

ローカルでの編集内容をリポジトリにコミットします。

git commit -a -m "【コミット文】"
マスターブランチにマージ

ブランチ先での編集内容を「master」ブランチに反映させます。

git checkout master
git merge 【ブランチ名】
ブランチ削除
git branch -d 【ブランチ名】

リモート環境

前節で編集した内容をリモート環境に反映させます。

プッシュ

リモートサーバー宛に編集内容を反映させます。

git push

筆休め

Gitは、リモートのリポジトリを変更することなく、ローカル上でプロジェクトの編集が可能であるため、手軽にプロジェクトを改良できます。GitHubのコマンドは、上記以外にも沢山あるので、色々利用していきたいです。

以上、「windowsユーザが学ぶmacブックでのgithub活用」でした。


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