ASP.NET5導入してみた
本章では、ASP.NET5の利用について確認します。
プロジェクト作成
VisualStudio2015をインストールし、プロジェクトを作成します。
デフォルトのログイン機能を利用するために、以下の通り、「config.json」のファイルを編集します。
{ "AppSettings": { "SiteTitle": "TEST" }, "Data": { "DefaultConnection": { "ConnectionString": "Data Source=localhost;Database=【データベース名】;;User ID=【ログインID】;Password=【ログインパスワード】" } } }
そしてスキーマをDBに以下のコマンドで反映させます。なおコマンド実行時のフォルダは、プロジェクト直下*1になります。
dnx . ef migration apply
筆休め
今回、ASP.NET5を新しく利用するために、インストール検証をしてみました。ASP.NET5は、今までのWEBフレームワークと大きく構成が異なります。機能が増え、パフォーマンスも増えたことで、より一層進化しています。一方、.NET Framework4.6以前のライブラリが利用できないケースがあるため、利用する前に一度ご確認ください。
以上、「ASP.NET5導入してみた」でした。
*1:\Visual Studio 2015\Projects\【ソリューション名】\src\【プロジェクト名】