本章では、前章に引き続き、RailsのプロジェクトファイルをGithubと連携させたいと思います。kikki.hatenablog.com
Git
Gitにユーザ情報の設定
最初に、Gitにユーザ情報を登録します。これは、利用されているPCでGitを初めて使う際に、一度設定すれば設定が完了します。
git config --global user.name "【名前】" git config --global user.email 【メールアドレス】
Gitに登録しないファイルの選定
Gitに不要なファイルが登録されないように、.gitignoreファイルを変更します。これでスワップファイルやMacのFinder独自の隠しディレクトリが登録されなくなります。
# Ignore bundler config. /.bundle # Ignore the default SQLite database. /db/*.sqlite3 /db/*.sqlite3-journal # Ignore all logfiles and tempfiles. /log/*.log /tmp # Ignore other unneeded files. doc/ *.swp *~ .project .DS_Store .idea .secret
GitHub
GitHub上にリポジトリを準備
- 「repositories」で「New」を選択
- 「Repository name」でリポジトリの名前を入力
- オプションを選択
- 「Create Repository」を選択
これでリポジトリが作成されます。
ローカル環境で登録準備
$ git remote add origin https://github.com/【ユーザ名】/【リポジトリ名】.git
$ git push -u origin master
なお上記の設定内容を間違って、gitコマンドした場合、以下のファイルを編集すれば変更できます。
- .git/config
*1:ここでのプロジェクトは、前章までの【プロジェクトファイル名】を指す