本章では、前章に引き続き、Spineで作られた素材の当たり判定の付け方について解説していきます。kikki.hatenablog.com
Unity
当たり判定が必要な作用キャラの準備
Spineオブジェクトの子要素に、当たり判定のためのオブジェクトを用意します。
当たり判定オブジェクトに、「BoundingBoxFollower」コンポーネントを追加します。
「Slot」に、Spine側で作成した「BoundingBox」が存在する対象のSlotを指定します。
BoundingBoxが正に存在することを確認します。
「BoneFollower」を追加します。
「BoneName」に「Bone」を指定します。
ここまでで上手く調整ができない場合、Spine側で作成した素材の構成を確認しましょう。
対象のBoneの直下に、BoundingBoxが含まれるSlotがありますか。
当たり判定の影響がある反作用キャラの準備
Spineオブジェクトに、「BoxCollider2D」を追加します。
作用キャラを全面に出すために、表示順の「OrderInLayer」を設定します。
反作用キャラに、「Rigidbody2D」を追加します。
本日はここまでとします。