MacでPostgreSQLの環境を整える
PostgreSQLを使うために、Macにインストールしたときの手順をまとめます
PostgreSQLのインストール
フォルダの権限を調整
インストールで参照ができるように、権限を変更します。 $ sudo chown -R 【ログインユーザー名】 /usr/local
過去のファイルを削除
古いバージョンのファイルを一掃します。
$ sudo rm -rf /usr/local/var/postgres
DBの初期化
最後にDBを初期化して終了です。
$ initdb /usr/local/var/postgres -E utf8
PostgreSQLの初期設定
サービスの起動
まずサービスを起動させます。
$ pg_ctl -D /usr/local/var/postgres -l logfile start
ログインユーザーの作成
そしてログインユーザーを作成します。
# アカウントの作成 $ create user 【ユーザー名:例.sa】; # パスワードの変更 $ ¥password 【ユーザー名】 # ユーザーの確認 $ ¥du
開発用に権限を付与
今回は開発目的に用意したので、DB操作に対するすべての権限を付与します。
ALTER ROLE sa WITH SUPERUSER;
ログアウト
最後にログアウトします
$ ¥q
筆休め
PostgreSQLは、MySQLと比較して、安定していて、常に改良が加えられているので、小規模なサービスやスタートアップに向いています。
以上、「MacでPostgreSQLの環境を整える」でした。