本章では、Spring BootをIntelliJで開発したときの設定について共有します。
Run Configurationsの設定
IntelliJで、SpringBootを実行する際に、実行時の設定をします。その際に、Run Configurationsを設定する必要があるのですが、設定に少し迷いましたので、注意点を以下に示します。
- 実行の設定をprofileで切り替えている場合、VM optionsでprofileを指定する
- Mavenで、スコープにProvidedを利用している場合、Providedを対象とする
筆休め
IntelliJは、STSと比較した際に補完機能が強力で、開発効率が格段に上がります。Community Editionは無料なので、ぜひ一度利用してみてください。
以上、「Spring BootをIntelliJで実行する」でした。